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クワガタの幼虫の育て方

オオクワガタ

昆虫の中でも強くてカッコイイ存在のカブトムシやクワガタを飼いたいという人は多いです。
現在では、通販でも気軽に血統付きの質の良いカブトムシやクワガタを購入することができるようになりました。
成虫を購入して飼うのももちろんいいのですが、自分の手で育て上げたいという方には幼虫から飼育することをおすすめします。
そこでこちらでは、クワガタの幼虫の飼育方法をご説明します。

発酵マットによる飼育

容器の中に発酵したマットを入れて飼育する方法となります。
クワガタの飼育に適した温度は20℃~25℃が適温となりますので、直射日光に当たらないような場所で管理するようにしましょう。
容器の通気性を確保するのはもちろんのこと、発酵マットの乾燥も幼虫に悪影響をもたらしてしまいますので、加水して程よい水分を保ちましょう。
およそ1年かけて成虫になるのですが、その間3ヶ月を目安にエサ交換を行なうようにしてください。

菌糸ビンによる飼育

発酵マットよりも飼育できる種類が限られているのですが、短期間で簡単に大きく育てることができるのでクワガタを育てる際によく用いられる飼育方法です。
自然界でクワガタの幼虫が生息しているのは、きのこ菌を普及した枯れ木です。同じような環境を作りだすために、ヒラタケ菌などのきのこ菌と栄養添加物を混入した微粒子マットをビンに詰めて菌糸ビンを作ります。
クワガタの好物が入った栄養たっぷりのビンなので、どんどん菌糸の白い部分が幼虫によって食べつくされます。そうなると新しい菌糸ビンへと移し変える作業をしてください。目安は2~3ヶ月です。
雑菌の侵入を防ぐために、ビンは頻繁に開けたり閉めたりしないようにしましょう。
また、幼虫を移し変える際には傷つけないように十分注意を払いながらゆっくりとスプーンで掘り出してください。

このような方法を用いることでクワガタを育て上げることができますので、より愛着が湧くことでしょう。
当店ではあまり日本では見られない外国産クワガタから国産クワガタ、カブトムシの成虫、幼虫を販売しております。
人気のクワガタの幼虫もご用意しており、リーズナブルな価格になっていますので、通販からいつでも購入することができます。

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