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国産カブトムシの飼い方

カブトムシは、子供から大人まで幅広い層に人気があります。
カブトムシの成虫は、夏の終わりにはほとんど死んでしまいます。ですが、それで終わりではありません。カブトムシが卵を産み、幼虫に成長し、翌年にはさなぎから成虫になります。これからカブトムシを飼う人のためにこちらでは、国産カブトムシの飼い方をご紹介致します。

カブトムシ

国産カブトムシは日本全域に分布しています。体長は大きいもので80mmを超えるものまで、見た目も迫力があります。
適した温度管理をしなくても飼育できるため幼虫から産卵、成虫まで簡単に飼育することができます。またカブトムシは、当店のようにインターネット通販で購入することもできます。
通販では全国の珍しいカブトムシも多く、人気のカブトムシは価格も高値ですが、幼虫から成虫まで選べるので、是非育ててみてはいかがでしょうか。

カブトムシの飼育方法

幼虫の飼育方法

幼虫の飼育期間は8月~翌年の6月頃になります。飼育期間は幾度かマットの交換をして成虫になるまで飼育をします。発酵マットを袋から出し、大きめの容器に入れます。新聞紙やビニールシートの上に広げ、発生したガスを抜きます。ガス抜きしたマットに水を加えて均等に混ぜていきます。
セットしたマットの上に幼虫を置きます。幼虫は自分で潜っていきますので、潜ったあとは蓋を閉めて終了です。

管理方法

次に、セットした飼育セットを直射日光や冷たい風が直接当たらない場所において管理します。一度セットしたマットは、表面にでてきたフンをチェックしながらマットの交換を行います。温度計を用いて常温を保つように管理します。マットの減りやフンの量を確認しながらエサとマットを交換していきます。

幼虫からさなぎへ

前蛹やさなぎになってきた状態のときは、飼育の中で一番デリケートな時期です。触ったり環境が変わることは虫にとって非常にストレスです。ケースの側面を見ながら前蛹やさなぎになっているかを確認し、5月以降までは交換を控えた方が良いでしょう。それまで前蛹やさなぎには衝撃を与えないように注意しましょう。

カブトムシの蛹化

飼育が順調にすすむと、マットの中にさなぎになるための蛹室をつくり、5月~7月頃にはさなぎに成長していきます。さなぎになった直後の白い状態から徐々に茶色く色づき始めます。あまり衝撃を与えないように注意してください。さなぎから3週間ほどで皮が破れ脱皮をし始めます。成虫になると自力でマットから出てきます。羽化して間もない成虫は徐々にエサを食べるようになりますので、ケースも専用ケースに移動し、昆虫ゼリーを与えましょう。カブトムシはエサを良く食べるため、なくならないようチェックを忘れずに行ってください。

以上がカブトムシの飼育方法になります。カブトムシの飼育は簡単に行えるので、興味がある方は幼虫から飼育してみてください。当店では、様々なカブトムシの幼虫から成虫まで扱っております。様々な国産カブトムシを販売しておりますので、ご利用お待ちしております。

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